施設基準

当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。（精神保健指定病床（10床）・生活保護法指定医療機関・指定自立支援医療機関（精神通院医療））

入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について

当院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者さまに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化の基準を満たしております。

診療明細書の発行体制について

医療の透明化や患者さまへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものです。その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、料金計算窓口にてその旨お申し出下さい。

当院は近畿厚生局兵庫事務所に下記の届出を行っております

入院時食事療養について

当院は、入院時食事療養（Ⅰ）の届出を行っており、管理栄養士による管理の下に食事を適時、適温にて提供しています。（朝食 7：30頃／昼食 12：00頃／夕食 18：30頃）

◆１食あたりの負担額

区分 令和6年6月1日から
①：一般の方 490円
②：住民税非課税の世帯に属する方（③を除く） 230円
　（過去１年間の入院期間が９０日を超えている方） （180円）
③： ② のうち、所得が一定基準に満たない方 110円

看護職員の配置に関するお知らせ

1病棟

1病棟では1日6名以上の看護職員（看護師および准看護師）が勤務しています。なお、勤務時間帯ごとの配置は次の通りです。

日勤帯　8：45～17：00	看護職員1名当たりの受け持ち数は9名以内です。
夜勤帯　16：45～翌日9：00	看護職員1名当たりの受け持ち数は15名以内です。

なお、8：45～17：00の時間は日常生活のお世話をさせて頂く看護補助者（助手）が2名以上勤務しています。

2病棟

2病棟では1日10名以上の看護職員（看護師および准看護師）が勤務しています。なお、勤務時間帯ごとの配置は次の通りです。

日勤帯　8：45～17：00	看護職員1名当たりの受け持ち数は8名以内です。
夜勤帯　16：45～翌日9：00	看護職員1名当たりの受け持ち数は24名以内です。

また、8：45～17：00の時間は日常生活のお世話をさせて頂く看護補助者（助手）が2名以上勤務しています。

3病棟

3病棟では1日9名以上の看護職員（看護師および准看護師）が勤務しています。なお、勤務時間帯ごとの配置は次の通りです。

日勤帯　8：45～17：00	看護職員1名当たりの受け持ち数は8名以内です。
夜勤帯　16：45～翌日9：00	看護職員1名当たりの受け持ち数は22名以内です。

なお、8：45～17：00の時間は日常生活のお世話をさせて頂く看護補助者（助手）が4名以上勤務しています。

6～8病棟

6～8病棟では1日6名以上の看護職員（看護師および准看護師）が勤務しています。なお、勤務時間帯ごとの配置は次の通りです。

日勤帯　8：45～17：00	看護職員1名当たりの受け持ち数は15名以内です。
夜勤帯　16：45～翌日9：00	看護職員1名当たりの受け持ち数は60名以内です。

なお、8：45～17：00の時間は日常生活のお世話をさせて頂く看護補助者（助手）が4名以上、17：00～翌日9：00の時間帯は看護助手が1名勤務しています。

医療安全管理者の配置について

当院は、医療安全管理者を配置しております。患者さま及び家族さまの医療安全に関する相談及び支援を行っています。お気軽に福祉医療相談室にお声かけ下さい。

医療情報取得加算について

当院は、診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。

正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

後発医薬品の使用促進と医薬品の安定供給に向けた取り組みについて

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。

当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。状況によっては、薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたって、ご不明な点等ありましたら、主治医又は薬剤師までご相談ください。

予約に基づく診察について

当院では保険外併用療養費制度による「予約に基づく診察」を行っております。

医師又は医師と心理士による心理検査・心理療法・カウンセリング・精神療法等を（30分以上）行います。

1.予約料金は診察時間 30分　3,300円 / 50分　5,500円 / 90分　9,900円
2.予約時間から30分以上お待たせした場合、予約料の徴収はいたしません。
3.予約診察は患者さまの自由な選択と同意によりなされるものです。
4.予約時間から30分以上遅く来院されますと予約診察をお受けできなくなる場合があります。
5.連絡の無いキャンセルが続いた場合、治療中断あるいは中止とさせて頂くこともあります。
6.原則、予約の変更はお受けできません。

特別の療養環境の提供について

保険外費用（消費税込）

次に記載する費用は、保険診療外です。

①文書料（1通につき）

種類	金額
成年後見人診断書	¥11,000
年金診断書	¥6,600
年金初診証明	¥3,300
生命保険診断書	¥3,850
精神福祉手帳用診断書	¥3,300
通院精神（自立支援申請診断書）	¥3,300
入院証明（当院の書式）	¥2,200
おむつ使用証明書	¥2,200
薬剤証明書（英文）	¥6,600
心理検査結果簡易報告書	¥2,200
心理検査結果報告書	¥5,500
死亡診断書	¥5,500
症状照会書（A4片面1枚につき）	¥5,500
医師面談料（毎30分未満）	¥5,500

②貸しロッカー料（1日につき）

種類	金額
5・6・7・8病棟	¥50

③小遣い金管理費（1日につき）

種類	金額
一般保険（5・6・7・8病棟）	¥100
生活保護受給者（5・6・7・8病棟）	¥50

④その他費用

種類	金額
血液型／ABO RH式	¥560
死後処置料	¥11,000
安置室利用料 （1日につき）	¥5,500

⑤予防接種

種類	金額
季節性インフルエンザ	¥4,000
肺炎球菌ワクチン	¥7,000

⑥貸しタオル料

種類	金額
バスタオル	¥55

⑦リース衣料

ランク	金額（月）
A（入浴毎の定期交換）	¥7,000
B（寝たきりで、下着のみの交換）	¥6,000

＋

追加料金（失禁など汚染による定期外の交換）	下記単価×数
パンツ	¥115
シャツ	¥145
靴下	¥80
パッチ	¥145
リハビリ着（上）	¥435
リハビリ着（下）	¥370
つなぎ	¥595
病衣	¥220

⑧オムツ代

種類	金額（1枚）
布オムツ	¥65
紙オムツ	¥98
紙オムツL	¥108
尿取りスーパー	¥30
コンフォート ミニ～・ノーマル	¥50
ベッドスーパースタンダード	¥50
尿取りパッド	¥50
テーナ デュオ	¥50
コンフォート プラス・エクストラ・スーパー	¥50
フレックス プラスM・L、マキシS	¥100
スリップ プラスS	¥100
パンツ プラスS	¥100
楽々パンツ長時間M-L	¥100
フレックス スーパーM	¥120
パンツ プラスM	¥120
背中横漏れガードM	¥120
パンツールM－LL	¥120
スリップ プラスM・スーパーS	¥120
パンツ プラスL・LL・XL、スーパーM・L	¥150
コンフォート マキシ	¥150
フレックス マキシM・L、スーパーL	¥150
スリップ スーパーM・L、マキシS・M・L	¥150
オムツカバー	¥150

保険外費用（消費税込）【お小遣い金より引き落とし】

①各種手数料

『貴重品預かり』

1袋／1月 （通帳・印鑑・キャッシュカード・年金手帳・年金証明等）

¥550

※品目によっては、お預かりできない場合もあります ※入退院月は、１日あたり18円の日割り計算 ※月末締め、翌月20日に小遣い金より引き落とし

『病棟内での私物預かり』

1個～／1月 （衣類等のお荷物）

¥1,100～¥5,500

※入退院月は、１日あたり37～183円の日割り計算 ※月末締め、翌月1日に小遣い金より引き落とし ※大きさ（幅・奥行・高さ）3辺の和が150ｃｍ以下を１個とし計算

『代行費用』

金融機関より引き出し・国保関係の申請、保険料納入・高額療養費申請・償還手続き・その他、代行	¥550	※原則として、親族の方が行う手続きであります。 ※単身者、親族が遠方の方や手続き困難な方以外は お断りさせていただきます。
埋葬手数料	¥5,500

②コピー代

（モノクロ）1枚につき	¥10
（カラー）1枚につき	¥50

③破損

病院備品（寝具類、ガラス、テレビ等）を故意に破損された場合は別途、請求となります。

④その他（エンゼル用品）

基本セット	¥3,000
ゆかた Ｍサイズ	¥7,510
ゆかた Ｌサイズ	¥7,680

後発医薬品の使用促進と医薬品の安定供給に向けた取り組みについて

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。 当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。状況によっては、薬剤が変更となる可能性がございます。

変更にあたって、ご不明な点等ありましたら、主治医又は薬剤師までご相談ください。