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当院の看護師が「怒りの感情コントロール方法」「暴力防止の看護実践」研修に参加しました

お知らせ/ 医療関係者の方へ

7月30日、当院の看護師が、日本精神科看護協会 兵庫県支部様主催の研修「怒りの感情コントロール方法」「暴力防止の看護実践」に参加しました。

研修に参加した職員の感想

午前中のアンガーマネジメント研修では、普段の生活から大きな怒りに発展しないよう自分なりのストレス発散方法をみつけ、実践する大切さを知った。
午後の講義「暴力防止の看護実践」では、今まで取り入れていたCVPPPの技術が虐待防止法の観点から一部使用不可となる事を知った。10年前にCVPPPの研修を受講したが、フォローアップ研修を受ける必要があるとの事だった。

自分自身の怒りのコントロールをするには、自分自身を知り、アンガーマネージメントやストレスマネージメントを活用し、衝動的に対応するのではなく、一旦間を取って思考をコントロールしてから行動を選択することで、治療的対応につなげる事が出来る。暴力防止には、暴力につながる兆候を観察し、いち早く見つけることでそれに対しての早い対応が出来ることや、相手の言動をしっかり観察し、寄り添うような対応が必要であることが理解できた。

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