先輩看護師へのインタビュー
新人看護師
看護師を目指したきっかけ
幼少期から人見知りが激しかったため、人と関わる仕事をして克服したいと考えていました。
看護師を選んだのは、祖母が看護師として働いていて身近な職業だったためです。
有馬病院に入職を決めた理由
大学のチューターの先生に勧められて、有馬病院の収穫祭にボランティアとして参加したのがきっかけです。
職員、患者さまともに穏やかな印象を受けたことと、自宅から通いやすい立地にあるという点で入職を決めました。
看護師として働き始めた時、どんな気持ちでしたか?
職場に馴染めるのか、失敗しないだろうかと不安でいっぱいでした。
元々人と関わることが苦手なので、人間関係への不安が一番大きかったように思います。
一番うれしかったこと、やりがいを感じたことは?
先輩に「動けるようになったね。」と言われたことです。
自分は役に立てているんだ、ここにいていいんだ、と思えることがやりがいに繋がっています。
逆に、大変だ、つらいと思うことは?
つらいということよりも、不安を感じることが多いです。
リーダー業務等新しいことを始める際は特に、「自分はこれからどうなるのだろう」と考えながら本番まで過ごしてしまいます。
ですが先輩方のサポートや、患者さまから優しい言葉をいただいて、コツコツ業務をこなしていくことができています。
看護師としてまだ未熟ですが、患者さまの心に寄り添える看護師となれるよう、努力していきたいと思います。
新人教育や研修について
研修は自分の技術を再確認できますし、同期と顔を合わせる数少ない機会なので良い経験になります。
新人教育では定期的に課題が出ますが、それだけでは身に付いているのかが実感しにくいため、日々のケアと合わせて学びとするのが良いと思います。
病院、病棟の雰囲気
私が働いているのは開放病棟ですので、比較的落ち着いた方が多いです。
職員・患者さま間の関係は良好で、大きなトラブルもなく勤務できています。
職員も気さくな方が多く、アットホームな雰囲気で、空き時間は詰所内で談笑することもあります。
先輩看護師
看護師を目指したきっかけ
家族から勧められたことがきっかけです。
有馬病院に入職を決めた理由
実習で訪問した際に、一人一人の患者さまと向き合って看護が出来る環境だと感じたからです。
有馬病院で働いて良かった!と思うところ
困難な場面でも職員みんなで協力し合えるところです。
病院、病棟の雰囲気
話しやすい、相談しやすい雰囲気です。
先輩や同僚に言われて嬉しかったことは?
新人の頃に指導してくれた先輩から「できるようになったね」と成長を褒めてもらえたことです。
普段心がけていること
患者さまと同じ目線に立つことです。一緒に悩んだり悲しんだり喜ぶことです。
これからの目標
認定看護師の資格を取得することです。
奨学生看護師
看護師を目指したきっかけ
幼少期に通っていた病院の看護師さんたちの姿を見て、看護師の仕事に憧れを持ち、人のためになる仕事をしたいと思ったからです。
奨学金制度を利用できて、良かった点は?
親への金銭的負担が減る点です。また奨学金を受けることで、より一層学業に励み、未来の看護師を想像しながら頑張っていけます。
有馬病院で働いて良かった!と思うところは?
先輩方が優しく丁寧にアドバイスしてくださるところです。同期も多く相談しやすく、自分のペースで働けるところです。
病院・病棟の雰囲気はどうですか?
皆さん仲良く、明るい雰囲気だと思います。
先輩や同僚に言われて嬉しかったことは?
「一つ一つ業務を正確に行っている」と言われたことです。
普段心がけていることは?
患者さまと丁寧に関わり、適切な声掛けや看護を行っています。
これからの目標
患者さまの気持ちに寄り添うことのできる看護師になることです。
パパさん看護師
お子さんは何人ですか?
3人
現在はどのような勤務体制でお仕事をしていますか?
日勤・夜勤 両方の勤務に入ります。
パパさん看護師として、「有馬病院でよかった!」と思うこと。
子どもの体調不良で休まなければならない時に、有給休暇取得など配慮してもらえます。
また、子どもが0歳から2歳までの間は病院から保育料の補助があるため、助かっています。
先輩や同僚に言われてうれしかったことは?
職場で困った時に快く相談にのってくれたこと。
パパさん看護師だからこそ、感じたことはありますか?
仕事は大変なことも多いですが、子どもの笑顔と職場の先輩や同僚の声かけに助けられます。